『わが街ひぎり・いきいき幸せプランVer.4』(案)に寄せられた住民からの声

 

  「ひぎりが共有して取り組む課題」の中で関心の高かったもの

   ☆魅力ある地域に     〇をつけた数

    *高齢でも、中年でも、日限の住民には、外国生活経験のある方々が比較的多いので、世界 

                       を認識するクラブやカフェを開けたらいいと思う。(3丁目80代男性)

    *リタイヤした方々の中には、有効な資格を持っている方もいると思うので、引き続き支援

     者の募集をすることが大  事だと思う。(3丁目50代女性)

    *まず顔見知りになる機会をもつ。各班で年度初めに1時間ほどの茶話会を実施するなど。

     笑顔でいつも応対する。 会った時には必ず一言交わすようにする。(3丁目80代男性)

    *バスの増便を関係機関に働きかけるなど、交通の便を図ること。便利さは欠かせない街の

     魅力。特に上永谷行きの                便数。(3丁目80代男性、70代男性、80代男性)

    *住民相互の親睦の機会をより多く。(3丁目80代男性)

    *世代交代がスムーズに行われ、老若男女が交流できる街に!(3丁目70代男性)

    *現在の周りの自然(舞岡公園、笠原農園なども含む)の維持。(3丁目70代男性)

    *ひぎり~舞岡公園間の街並みを“和”のコンセプトで、植栽、休憩所等の景観を整備してはど  

     うか?(3丁目70代男   性)

    *子育て世代がこの街で暮らしたいと思えるようにしたい。(3丁目40代男性)

    *ガーデニングなど、得意な方が若い世代に教えるのも楽しいのでは?(3丁目30代女性)

    *住みやすい地域となるにはコンビニや飲食店の誘致が必要。(4丁目40代男性)

 

   ☆安全・安心な街に    〇をつけた数84

    *街灯を増やしてほしい。(1丁目)

    *防犯だけでなく、交通安全の取り組みを警察、土木事務所なども連携して実施していきた

     い。高齢者が被害者・当 事者となる事故が全国的にも増えている。(1丁目30代女性)

    *災害が起こった時のしっかりしたサポート体制づくりが急務。(3丁目70代女性)

    *子どもが、犯罪に巻き込まれることなく、安心して遊べる街に。(3丁目70代女性)

    *防犯パトロールの継続。夕方だけではなく、昼間も!(3丁目70代女性、80代女性)

    *日頃から挨拶を交わし合えば安心感が生まれる。(3丁目20代、50代女性、70代男性)

    *登下校時に、何分間か外に出て、子どもたちの見守りをする。(3丁目)

    *空き家の管理。管理者がわからず、班長が困っているという話を聞くたびに早めの策が必

     要と痛感している。(4丁目60代女性)

    *港南プラザ交差点の車の右左折、歩行者の横断に危険を感じる。(4丁目40代女性)

 

   ☆助け合いの仕組みを    〇をつけた数58

    *まずは班ごとに少しずつ助け合いの輪を広げていきたい。(3丁目70代女性)

    *高齢化が進む中で、近隣の助け合いの仕組みづくりにどう取り組んだらよいか、話し合う

     必要があると思う。(3 丁目80代女性)

    *多世代交流の場を多くつくる。その中で自然とお互いの声かけで助け合いの輪が広がる。

                                   (3丁目50代女性)

    *若い世代が新たな住民となってきたことが多く目につくようになった今、高齢者と若い世

     代との交流を一層盛り上 げることが大事。(3丁目80代女性)

    *一人暮らし世帯への近隣からの声かけ、定期的訪問。(3丁目70代女性)

    *高齢者に限らず、一人暮らしの人を見守る仕組みづくりを。(3丁目70代女性)

    *多くの人が少しの助け合い精神で地域のことに関わっていけたら。(3丁目60代女性)

    *まず近所同士が知り合いになることから助け合える関係ができる。(3丁目40代女性)

    *助け合いの関係も挨拶から。(3丁目50代、70代女性、4丁目70代女性)

    *昔から言われる「向こう三軒両隣」と仲良く、近隣の方の安否や困りごとに対して気に留

     める、関心をもつことか  ら始めては?(3丁目80代女性)

    *NPO「総ぐるみ福祉の会」で(現在はコロナ禍で中止しているが)週2回の昼食会があり、一

     人暮らしの方たち、高  齢者がとても楽しみに通っている。ぜひボランティアを増やして継

     続していただきたい。(4丁目80代女性)

    *今後ますます「近助」の仕組みが必須となる。自治会員同士の連帯を強め、助け合い精神

     の中で、会の強化と発展  を図っていきたい。(4丁目70代、80代男性)

 「5つのテーマ」について寄せられたご意見

A 健康づくり

 *ラジオ体操はやるといい。参加者を増やす工夫が必要。(1丁目60代男性)

 *「かんたん健康チェック」(3丁目70代女性)

 *ラジオ体操は、仲間と一緒に取り組める点がよい。また、そこで新たな友達もできる。今後も続 

  けていきたい。(3丁目70代男性、4丁目70代女性、80代女性)

 *時間を決めてウォーキング。(3丁目70代女性)

 *シニア健康教室の実施。(3丁目70代女性)

 *健康講座、健康チェックの主催。(3丁目50代女性)

 *散歩や体操、ゲームスポーツを一緒にやりたい。コロナで難しいが。 (3丁目70代女性)

 *舞岡公園などの近場で、午前中2~3時間のウォーキングの会の開催。一緒に歩きながら会話も  

  み、新たな友達ができるかも。(4丁目80代女性)

B 高齢者

 *いくつになっても元気で自宅で暮らしたい。(3丁目70代女性)

 *高齢になり車の運転をやめている人が多くなっている。バス利用者が増えているのに、便数が減

  り不便。市、神奈中、江ノ電に、ひぎり地区として要望を出せないか。高齢者が安心して、病

  院、駅、買い物に出られるシステムの構築が必要。(3丁目70代、80代男性)

 *今後、独り暮らしが増える。孤立しないようなフォローが必要。(3丁目70代男性、50代女性)

 *居場所交流の充実をお願いしたい。(3丁目女性)

 *防犯活動・見回りチーム、清掃チームに、積極的に参加する。(3丁目70代男性)

 *高齢の方たちが、子どもたちと一緒に遊び、交流する機会をつくる。(3丁目40代女性)

 *独居高齢者の見守り強化。(3丁目50代女性)

 *高齢者対応の研修の機会があるとよい。(3丁目70代女性)

 *全員参加で助け合うことが必要。(3丁目70代男性)

 *自治会として「往診契約病院」を締結できないか。(3丁目70代男性)

 *80歳を超えた独居の高齢者が、月に一度でも集まって気晴らしになるような雑談会の開催や弁当の提供があるとよい。

 

C 障がい児・者

 *災害時など有事に、どのような援助をすればよいのか、知りたい。(3丁目50代女性)

 *障がいのある子(成人しているが)を育てている。普段の何気ないこと、生活の中の相談ごとなど、

  仲間と話せるようなサロンが地域に合ったら…とよく思う。そのような機会があればぜひ参加した

  い。(3丁目40代女性)

 *日限山周辺のclean crew(有償)として活躍してもらってはどうか。(3丁目70代男性)

 *子どもたちに、障がい者のことをもっと知ってほしい。一緒に音楽を聴きたい、演奏したい。

                                   (3丁目40代女性)

 *“集いの場”(家族が相談でき環境、預かりボランティア)づくり。(3丁目50代女性)

 *ご家族の困りごと、ご苦労は、想像にも及ばない。その大変さに対する理解から地域の絆が生ま

         れると思う。(3丁目80代 女性)

 *全員参加で助け合うことが必要。(3丁目70代男性)

 

D 子ども・青少年

 *多世代交流の場として、運動会などもよいのでは?(1丁目60代男性)

 *「子ども・青少年」はテーマとして最優先すべき。将来を担う子どもは「地域の宝」。地域全体

  で大切に育てていきた い。(1丁目30代男性)

 *この街の子どもや青少年は、幸せなのか?満足しているのか?ふと考える。(3丁目80代女性)

 *「あいさつ運動」(3丁目70代女性)

 *町内では、名前も知らなくても子どもに声をかけてくださるご近所の方がたくさんいらして、安

  心しています。たまに公 園で、未就学児だけで遊んでいるの見かけ心配になる。保護者への

  注意を促すことも必要。(3丁目30代女性)

 *公園遊具を増やしてほしい。日限山にも保育園があれば、若い世代がもっと増えるのでは。

       (3丁目30代女性)

 

 *老人ホーム、介護施設に、未就園児のママさんたちが遊びに行ったり、小学生の発表の場や習い

  事の会場になったりする と、多世代交流ができるのではないか。(3丁目50代女性)

 *子ども専用の「児童館」が建設できたらと願っている。(3丁目80代男性)

 *昨年11月に参加させていただいた自治会主催の「イモ掘り」はすごく楽しい思い出になった。コ

  ロナが落ち着いたら、ま         たそのような機会があればうれしい。(3丁目40代男性)

 *子どもたちが安全に登校できるように、登校時間に信号や交差点での「見守り当番」などあると

  よい。(3丁目20代女性)

 *小中学校と地域の交流は継続していきたい。(3丁目40代女性)

 *「ふれあいコンサート」等すばらしかったので、また出来たらよいと思う。(3丁目80代女性)

 *高齢者と子どもたちが一緒に話す機会があるとよい。(3丁目70代女性)

 *港南中央にある子育て拠点「はっち」のように、室内で常時開放している場がほしい。また、そ

      ういう場所で、数時間子         どもを預かってもらえると助かる。(4丁目30代女性)

 

E 「知る」「つながる」「支えあう」「できることをやめる」

 *アンケートを実施する場合は、自由記述では意見を出しにくいので、選択肢を設けて「その他」

          記入欄で意見収集するほうがよい。(1丁目60代男性)

*行動計画の実施主体は誰なのか?自治会との連携、自治会同士の連携がとても弱いように感じる。

 それぞれの取り組みにつ     いて自治会の意見もよく取り入れて、実効性のある内容にしてほしい。

 (1丁目30代男性)

*今のこのコロナ禍の状況で、SNSを活用することはいい案だと思う。(3丁50代女性)

*すべての活動に、多くの人々の協力、参加意識を高める工夫が必要不可欠。「ボランティアとは」「ボランティア意識を       もつには?」という講座を企画してほしい。(3丁目70代女性)

 *5テーマを平等に過不足なく、誰でも、いつでも参加できる活動にしたい。(3丁目70代女性)

 *日常生活の困りごとなど書いて出せる「投書箱」のようなものが、自治会館にあればよい。

                                    (3丁目70代女性)

 *買い物の手伝いなど、一人暮らし高齢者を助ける仕組みづくり。(3丁目70代女性)

 *いろいろな世代、いろいろな状況の人たちがつながって、お互いを知り合う機会、場面がある

  と、魅力的なると思う。コ        ロナ収束後、ますますお互いに声をかけ合える雰囲気づくりを進め

  るには、どうしたらよいか、みんなで考えていきた い。(3丁目70代女性)

 *地域の住民として自分でできる活動などには、積極的に参加できるような仕組みづくりが必要。

  (3丁目40代男性)

 *普段から「助け合う」つながりを!(3丁目)

 *災害時等に、手話が必要な場合があるのでは?簡単な手話ができるような「教室」は?

 *土日も仕事があり、自治会活動への参加が難しい現状だが、回覧版による情報提供に感謝して

  いる。助け合いに参加できる機会があれば、していきたい。(3丁目20代女性)

 *公園でイベントがしたい。(紙芝居、紙飛行機、竹とんぼ、モノ作りなど) (3丁目40代女性)

 *地域で活動する幅広い世代の人材育成。若い世代から高齢者の参入。(3丁目50代女性)

 *地域のことに目を向け、関心をもつことが大切。(3丁目)

 *コロナ禍での活動の進め方を考えてほしい。(3丁目50代男性)

 *周りを見れば自分自身を含め高齢者ばかり。それでも、集いに参加するとか、近所の人に声をか

  けるとか、少しでもやれ        ることがあるのならやってみたいと思っている。(4丁目70代女性)

 *年齢の枠を越えたつながりがほしい。(4丁目80代女性)

 *「いきいき幸せプラン」は住民参加の取り組みであり、自治会、シルバークラブなど、いろいろ

  な会議で活動報告をして、より多くの住民に関心をもっていただき、一緒に行動を促していきた

  い。(4丁目70代男性)

 *地域のチームワークと協力をうまく引き出していきたい。